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1%の価値に気づく人生と気づかないままの人生を比較してみた!クレジットカードのポイントとかマイルとか

【目次】

高校時代の友人の話です

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急に高校時代の友人のことを思い出しましたので,お話をさせてください。この友人,仮にAとします。Aは成績優秀でスポーツ万能,交友関係も広く,私の通っていた某関西地方の公立高校ではちょっと目立つ存在でした。

非の打ち所がないように見える彼ですが,唯一,何かあるとすれば家庭的・経済的状況です。Aは両親の離婚の結果,母子家庭に育ち,経済的に恵まれていませんでした。

しかし,公立高校ですし,そんな家庭はざらにありました。彼自身もそんなことはおくびにも出さず,私を含めた友人と楽しく高校時代を過ごしていました。

唯一,このことが問題になるとすれば,大学進学時における私立大学への入学が難しい点でしょう。しかし,Aは優秀で国立大学にも難なく入学できる成績で,これもまったく問題がありませんでした。

 

「クーポンは金やろ?」

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そんなAは,常にクラスの中心でしたが,一クラスメートである私にも非常にフレンドリーに接してくれました。私自身,決して裕福な家庭ではなかったので,そのことに共感してくれたのかもしれません。

そんなAの言動というか口ぐせの中で,いまでも,いやいまになったからこそ,心に残っているセリフがあります。それは,

「クーポンは金やろ?」

という言葉です。たしか,マンガ雑誌か何かを仲間内で回し読みしていたときの話だったと思います。全員が読み終わって,その雑誌を最後に読んだ友達が,無造作にゴミ箱に投げ込んだのです。

そのとき,Aはゴミ箱に歩み寄り,マンガ雑誌を拾い上げました。その行動に最後に読んでゴミ箱に捨てた友達が驚いて,「A,ごめん,まだ読んでなかったっけ?」と言いました。

その質問に対するAの答えは,「いや,ちがうねん。この雑誌,最後の目次のところに付いてるクーポンを12ヶ月分集めて編集部に送ったら300円分のQUOカードもらえるねん」というものでした。

それを聞いた私たちの反応は,正直,それってこだわるところ?という感じでした。実際に友人の一人はAにこう言いました。「へー,そうなんや。知らんかったわ。でも,12ヶ月で300円ってことは,1ヶ月分だと25円やんな。別にええんちゃう?」と。

それに対するAの返答が,先に挙げた

「クーポンは金やろ?」

だったのです。

私はそう答えたときのAの表情,声色を覚えています。怒るわけでも,おどけるわけでもなく,ごく当たり前のように彼は平然と,そして堂々と答えていました。

そのとき,同じ高校生である私は,親からでもなく大人からでもなく「お金」に関する考え方をAから聞き,衝撃を受けました。

いまとなっては,Aの考え方がやや厳しい家庭環境から来たものなのか,そもそも「お金」に関する興味を高校生から実行していたのか,それとも別の事情なのかわかりません。しかし,私は当時,衝撃を受けました。

ただ,それをすぐに自身の実行に移せるほど私は賢くなく,Aのあのときの言葉の意味をいまになって反芻しているというのが実情です。

 

1%をあなどるなかれ:たとえばクレジットカードのポイント

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学校教育において「お金」の話はタブー視されがちです。しかし,私はお金の話は中高生からどんどんすべきだと思うのです。

ただ,学校教育のカリキュラムに入れてしまうと,「やらなければならないこと」になり,モチベーションが下がるかもしれません。家庭でやるべきかもしれません。それでも,何らかの方法で「お金」の話を伝えるべきです。

Aの考え方は大人でした。高校生という未熟な集団の中にあって,Aの考え方は圧倒的に大人でした。大人になったいまになって振り返ると,Aのいった言葉は「積み重ねの意味をあなどるな」ということだったのだと思います。

私たちは漫然と生活していく中で,ちょっとのおトクを「取るに足らないもの」と切り捨てていっています。「そんなの大した差にならないわ」と。クレジットカードのポイントなんかが,その典型例だと思います。

でも,ちょっと待ってください。昨今のカード社会において,多くの支出をクレジットカードで支払えるようになりつつあります。一般的なサラリーマンの生涯収入&支出は,2.7億円ほどと言われています。

そのすべてをクレジットカード払いにするのは難しいにしても,その1/3でもクレジットカード払いにできれば,9,000万円の1%なので90万円になります。

生涯で90万円という額が大きいか小さいかは個人によると思いますが,目の前に90万円落ちていて拾わない人はいません

 

クレジットカードのポイントだけではない!

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Aの言っていた「クーポンは金やろ?」というのは,非常に広い範囲のものを「お金と同等の価値があるもの」とみなす考え方であると言えます。

先ほどはクレジットカードのポイントの1%を挙げましたが,Aの考え方に沿えば,その可能性は無限に広がります

たとえば,ポイントサイトの仕組みを知り,ネットで買い物をするときに1%を得るというのは,まさにAが言っていた(当時はインターネットすらありませんでしたが)仕組みと言えます。

得られる還元をポイント(現金相当)ではなく,人によってはより高い価値で使えるマイルに交換しようというのも,Aの言っていた考え方に沿います。

1%の価値に気づく人生と気づかないままの人生

これこそがAが私に教えてくれたことです。「積み重ねが大事」なんてことは,上っ面では多くの大人が教えてくれたことでしたが,私には響きませんでした。私に唯一響いたのが,ゴミ箱から無造作にマンガ雑誌を拾い上げたAの言葉だったのです。

 

まとめ

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今回は私にとって「お金」に関する考え方の転機をくれたAの話をしました。1%を拾う人生をセコいと思うか,賢いと思うかはあなた自身です。強制はできません。

しかし,どこかで「1%の価値」に気づく方が人生を無理なく豊かにするのではないでしょうか。こんなブログ記事一つで,みなさんに響くとは思わないのですが,自分自身の体験談をもとに「1%を捨てない」決心をした私の経緯を書かせていただきました。

みなさんの人生はいかがでしょうか?本ブログでは,Aの言葉通り,1%を捨てない生き方をナビゲートする記事を作成していきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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