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ニューヨーク市内でSIMカードを安く入手しました!JFK空港で買うと割高!ハワイ含むアメリカ旅行の準備に

【目次】

アメリカに行くときのSIMカードの準備

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世界どこに行くにも,いまやスマホは欠かせませんよね。なんといっても,Googleマップが見られないと,いきなり迷ってしまいます(笑)。

そんなわけで,本記事ではアメリカ・ニューヨークに行ったときのSIMカード購入体験談をお送りします。ハワイの場合も大体,当てはまるのではないかと思います。

 

日本であらかじめ準備していく方法

これがもっとも良いに決まっています。急な旅行や出張でなければ,もっともオススメします。以前は日本で準備していくと割高だったのですが,いまや国によっては,現地SIMを購入するよりも安くつく場合も多いです。

レンタルWiFiルーターを日本で借りる(約1,000円/日)

レンタルWiFiの最大のメリットは,お持ちのスマートフォンがSIMフリーではない(ドコモ,au,ソフトバンク)場合も使えるということです。複数台につなげるのも魅力で,家族のスマホやiPadやPCなどに使えます。

郵送での受け取り,空港での受け取りの方法がありますが,いずれもWebなどでの事前予約が必要です。直前だと間に合わないことが多いです。

オススメは,グローバルWiFiです。成田・羽田・関西空港受け取りなら出発前日の15時まで,その他の空港の場合は下記の通りです。

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宅配便受け取りでも出発3日前の15時まで受け付けてくれます。

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空港での受け取り,返却は上記の通り,かなり多くの空港で対応しています。返却についても,到着後24時間以内に宅配便発送もOKです。ただし,発送料は自己負担になります。

料金はアメリカだと,最安の1日250MBで1,170円×日数が標準ですが,下記のバナーなどにあるように,各種キャンペーンで概ね1日1,000円ぐらいで利用可能です。詳しくは公式サイトをチェックしてください。

ドコモ,au,ソフトバンクの公式ローミングを利用する(0円~980円/日)

お持ちのスマホがドコモ,au,ソフトバンクの場合,もっとも手軽です。日本で格安SIM(MVNO)を利用している場合は使えないのが難点です。

割高なイメージがあるかもしれませんが,ここ数年,各社ともに利用者獲得に力を入れたキャンペーンやプランを展開しており,滞在日数が短い場合は意外に安いです。とりわけ,ソフトバンクの「アメリカ放題」は特筆すべき安さ・快適さです。

ドコモの場合(980円/日)

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スマホ・携帯電話を海外でつかう:WORLD WING(ワールドウィング) | サービス・機能 | NTTドコモ

申し込み必要の「海外1dayパケ」と,申し込み不要の「海外パケ・ホーダイ」です。「海外パケ・ホーダイ」はもっとも手軽ですが,昔ながらの料金設定で高いですね。7日も使うと2万円を超えてしまいます。

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スマートにサマーを楽しもう!スマサマキャンペーン

「海外1dayパケ」は,1日30MBとあまりに容量が少なく,普通に考えれば使い物になりませんが,ここのところ長くキャンペーンをしており,アメリカをはじめ上記の国々では期間中速度制限無しとなります。これなら使う価値ありますね。

この速度制限なしキャンペーンが続いている間は,かなりオススメできます。

auの場合(980円/24時間)

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世界データ定額 | 海外で使う(au世界サービス) | au

auもほぼ同じサービスで,980円/24時間で使える「世界データ定額」があります。これもアメリカも含む32カ国で使えます。

海外ダブル定額(4G LTE) | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

古い方の「海外ダブル定額」は,約24.4MBまでのデータ通信料が最大1,980円/日で,これを超えても最大2,980円/日ですが,こっちを使う人はいませんね。

ソフトバンクの場合(0円)

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アメリカ放題 | 国際サービス | サービス | モバイル | ソフトバンク

ソフトバンクの場合は,なんと利用料無料の「アメリカ放題」キャンペーンを実施しています。Sprintのネットワークが,申し込み不要で料金追加なく,日本で使うように使えてしまいます。

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ドコモやauなどの980円/日(24時間)といった料金がキャンペーン中につきかかりません。ソフトバンクといえば,わかりにくい罠があったりすることで有名なのですが,これについては過去の反省もあり,大盤振る舞い中です。

伝家の「アメリカ放題」は、なぜ炎上したのか | 通信 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

注意点があるとすれば,「アメリカ放題」の「キャンペーン中」がいつまでのなのかということになります。いまのところは書いてませんが…。

AmazonでZIP SIMを購入していく(2,180円~5,480円)

もし,お持ちのスマートフォンがSIMフリーであったり,ドコモ・au・ソフトバンクでもSIMロック解除済みである場合は,SIMを日本のAmazonで購入していくという方法もあります。Apple機のSIMロック解除については,下記の記事もどうぞ。

さて,以前はREADY SIMと呼ばれていましたが,2016年4月よりZIP SIMと名称が変わったこちらの商品は,データ容量(0.5GB~2GB),使用期間(7日~30日),通話可能か否かで値段が変わってきます。目的に合わせてお選びください。

日本の空港を飛び立つ前に,スマホに差し替えていけば手軽ですね。容量にもよりますが,1週間程度でも3,500円ほどで済むのは魅力です。

 

アメリカでSIMを購入する方法

アメリカに着いてからSIMを購入する方法としては,空港で購入する,市内で購入するのいずれかになります。本記事で最も強調したいのは,JFK空港で購入すると割高なので,ニューヨーク市内に行ってから購入した方が良いということです。

期間やデータ容量にもよりますが,JFK空港でSIMを購入するぐらいなら,日本で準備していく(もしくは日本のローミングサービスを使う)方が割安になる可能性が高いです。

JFK空港でSIMを購入する

JFK空港でSIMを購入する場合,自動販売機かカウンターという選択肢があります。 いずれの場合も割高なので,お気を付けください。

自動販売機の場合(60ドル~80ドル)

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JFK空港にたとえばJALで着くと,第1ターミナルになります。第1ターミナル到着ロビーには上記のようなSIMの自動販売機があります。

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アップするとこんな感じです。値段を見てみると,20ドル・60ドル・80ドルの3種類があります。

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こちらは古いタイプのSIM自動販売機です。こちらには,10ドル・20ドルのSIMがあります。どう違うのでしょうか?

実は10ドルは単なる通話用のPhoneカード,20ドルはSimTraveler(Verizon系列),60ドルと80ドルはUltra MobileのSIM(T-Mobile系列)となっています。

・Sim Traveler:旧型でデータ料金は0.29ドル/MBの従量制,100MBで29ドル(約3,200円)とバカ高いです。これは買ってはいけません

・Ultra Mobile:60ドルは1GBの4GLTEが使えますがアメリカ限定,80ドルはデータ容量が0.75GBと減りますが他国使用可です。いずれも30日使用可です。

それにしても…高めですよね。これなら,日数にもよりますがドコモやauのローミングサービスを使った方がおトクかと思います。Ultra Mobileでもオススメしません

カウンターの場合(55ドル?~120ドル)

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JFK空港第1ターミナルの到着ロビーには,SIMS GOというカウンターというかブースも出ていました。T-Mobile系列のMVNOのようですね。こちらも料金を聞いてみると…。

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  • SIMS GO:2GBで65ドル(インターナショナル),4GBで75ドル(アメリカ限定)

とのことです。うーん,自動販売機と大差ありませんね。一応,ブースにいたお兄ちゃんと話をしてみると,「1GBで55ドルもあるよ!」とのことでした。それでも高い…しかも料金表に書いてないし。いい加減ですねー。

ニューヨーク市内(マンハッタン)でSIMを購入する

というわけで,ニューヨーク市内(マンハッタン)で購入した方が安く買えるということがわかりましたので,JFK空港ではSIMを買わずに地下鉄で市内に移動しました。

小売店などでLycamobileを買う(23ドル~35ドル)

2017年9月にニューヨーク市内の小売店(小さなドラッグストアやコンビニのようなところ)で,もっともよく見かけたのがLycamobileでした。

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こちらが私が購入したお店です。中東系の店主さんが経営するお店で,たばこや飲み物,そして宝くじ(?)の販売がメインだったようです。

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あとでホテルの前の店でも,似たような店でLycamobileが売られているのを見つけました。

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データ容量は19ドルが0.1GB,23ドルと29ドルが1GB,35ドルが2GBでした。上記には書いていませんが,30日間有効です。値段の差はインターナショナルで使う場合のようです。私は23ドル(約2,500円)のものを買いました。

ちょっと気をつけないといけないのが,スマホ専売ショップではなく,こうした小売店で買うと,SIMだけぽいっと渡されますので,SIMのアクティベーション(初期設定)がされていません。したがって,ホテルなどに行って,Wi-Fiで下記ページからSIMのアクティベーションをする必要があります。

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https://www.lycamobile.us/activation

ZIPコードはホテルのもの,わからなければ「10001」でも構いません。あとはEメールアドレスと,ICCID(下記の8919601から始まる19桁の数字)を入力すればOKです。

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どうしても,Wi-Fiが使えない環境であれば,街中のスマホ専売ショップに行って泣きつけばやってくれるところもあるかと思います。

家電量販店(Best Buy)などで買う(15ドル~50ドル)

「bestbuy」の画像検索結果

Best Buy Store Directory

ベストバイ(Best Buy)は全米あちこちにある家電量販店です。日本でいうとヤマダ電機みないな感じでしょうか?

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こんな感じで15ドルから50ドルぐらいの範囲で品揃え豊富です。詳しく見てませんが,15ドルとか安すぎるものは,Lycamobileの19ドルのSIMのように,データ100MBしか使えないとかかもしれません。

あと,日本からSIMフリー端末を持ち込んで使う場合,Verizon系列はCDMAなので日本の機種は使えないという話も聞きます。この点,私は詳しくないのですが,注意が必要かと思います。

街中のキャリアショップ(Verizon,T-Mobile)などで買う(40ドル~)

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上記はVerizonのショップです。店外から写真を撮っただけで詳しく聞いてないのですが,40ドルからという価格設定の模様です。

他にも,T-Mobileのショップはタイムズスクエアなどでも見かけました。私はもうLycamobileを購入後だったので,話を聞かなかったのですが,下記の記事の方の内容を見るに,最低でも50ドルぐらいはしそうなので割高ですかね。

 

Lycamobileを使ってみました

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というわけで,3日間のニューヨーク滞在でLycamobileを使ってみました。まずはAPNの設定です。

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iPhoneやiPadの場合は「設定→モバイルデータ通信→モバイルデータ通信のオプション→APN設定」で,APNの欄に「data.lycamobile.com」と入力するだけです。

Androidの場合は機種によって違いますが,私のXperia X compactだと,「設定→無線とネットワーク→もっと見る→モバイルネットワーク→アクセスポイント名」です。同じく,APNの欄に「data.lycamobile.com」と入力します。

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Androidだと上記の通りです。ちゃんと「4G+」になっていることがわかります。データ容量を食うので,速度測定はしなかったのですが,概ね問題なく使えました。画像もOKです。

ただ,ちょっと気をつけて欲しいのは,ビルの高層階や地下鉄(特に走行中)には,Lycamobileの電波を見失いがちです。そのときは,Androidでは「設定→無線とネットワーク→もっと見る→モバイルネットワーク→通信事業者」で再検索して,Lycamobile(4G)を選択し直すという手順が必要でした。

この辺はおそらくiPhoneやiPadの方が安定するような気がします。それでも,日本と同じ感覚では難しい印象でした。日本って通信品質いいですよねえ。

 

まとめ

入手地 SIM 1日料金 7日間の場合 最大期間
日本 レンタルWi-Fiルーター
(グローバルWiFi)
約1,000円 約7,000円
ドコモ 980円 約7,000円
au 980円 約7,000円
ソフトバンク 0円 0円
ZIP SIM(Amazon) 3,280円(1GB) 14日間
アメリカ SimTraveler(自販機) 高い すごく高い
Ultra Mobile(自販機) 約6,600円(1GB) 30日間
Lycamobile(小売店) 約2,500円(1GB) 30日間
Best buy 約3,000円から? 30日間
T-moileショップ 約5,500円から? 30日間

本記事の結果をまとめるとこのような感じになると思います。ソフトバンクのアメリカ放題が驚異的ですね。もちろん,誰でも無料になるわけではなく,日本でソフトバンクを契約している人が,日本での契約データ容量を消費して使うわけですが。

それ以外では,私が購入したLycamobileも,なかなか安いのではないでしょうか。

本記事は基本的にニューヨーク訪問時の経験に基づいて書いていますが,日本の部分に関してはハワイ(ホノルル)でも大体は当てはまると思いますし,アメリカの事情も本土と似た部分はあるかと思います。

ご参考になれば幸いです。

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